訪問介護はどのような仕事かご存じでしょうか。
身近に介護の経験がない方は、漠然としたイメージをお持ちかと思いますが、資格を取得してはじめて介護の仕事をするにはとても入りやすく、働き方が選べて長く続けられるお仕事でもあります。

1対1で向き合える
ご自宅に伺い「一人に対して」、計画されたサービスを決められた時間で提供します。施設系は一人に対してじっくり向き合える時間が少ないので、会話を楽しみながら個別の介護ができることが魅力の1つとも言えます。日々の対応の中での不安や心配事は、職場間で相談し共有することで解消していくことができます。
すきま時間でも働ける
お子さんが小さくて長い時間働けない方も多いと思います。訪問先での滞在時間は1時間以内のものも多く、時間単位で仕事を入れていくことも可能ですので、ライフワークバランスを確保できます。
時給が高い
生活援助(買い物や掃除)や身体介護(食事・入浴・排泄)の内容、時間数によっても1回の賃金が異なります。例えば、同じ敷地内の施設で4名の入浴介助を2時間実施した場合3,200~4,000円、ご自宅に訪問し60分掃除や食事を作った場合1,170~1,370円となり、持っている資格によっても金額が異なります。
また、介護職員処遇改善手当11,250~60,750円(週の勤務時間数による)も支給されます。
キャリアアップが目指せる
実務を経験し実績があれば、国家資格である介護福祉士の受験資格が得られます。また、入所施設やデイサービスなどの施設系へのチャレンジも可能です。施設ごとに雰囲気も異なるので、介護のプロとして楽しみながらステップアップしていくことができます。
東京都福祉局でも「訪問介護のおしごと」リーフレットが作成され、支援制度の情報も公開されています。
法人での詳細はこちらです。